事実を見る眼 [ビジネス本]
◎また読みたい!→★★★★☆
◎人に薦めたい!→★★★☆☆
(一言メッセージ)
物事は一元論で考えない。ましてや、二元論でも。
(概要)
1984年から1985年にかけて、
世の中で起こった出来事について、
筆者の視点で思うところを論破しています。
エッセイとも言えるし、社説とも言えます。
クリティカルコアを持った職場の大先輩の
お勧めの本だと教えてもらい、
早速読んでみました。
新聞やニュースで報じられる報道が、
あらゆる角度から、いろいろな目線で見た上で
文章がまとまっているのか、
一元的になってはいないか、
読者サイドも自分自身の論点を持って
読んでいかなければ、と痛感しました。
正直、
ネットで流れている(一部の)ニュースの、
一元的に書かれている記事がどれほど多いか。
(読んだ後に実践したこと)
・面白い記事に出会ったときに、
賛成・反対それぞれの立場から見るように心がけた
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