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9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方 [ビジネス本]




◎また読みたい!→★★☆☆☆
◎人に薦めたい!→★★★★☆

(一言メッセージ)
笑顔あってのコミュニケーション。

(概要)
著者の一福島文二郎さんは、
東京ディズニーランドがオープンした
1983年に、第1期の正社員として
オリエンタルランドに入社された方です。
ジャングルクルーズを皮切りに、
いろいろなアトラクションの責任者として
活動されてきました。
人材教育という観点で、
ディズニーランドではどのような
教え方をしているのか、をまとめています。

キャストの9割はアルバイトだということですが、
意外だったのは、
教える側もアルバイトだという事実。
9割がアルバイトなら必然的かもしれませんが。

・「見て覚えろ」では、後輩は育たない

サービス業として、
ばらつきがなく、精度の高い接客をするには、
体系だてた教育プログラムが必要ですよね。
ましてや、「夢の国」であればなおさら。

真逆にいるのが、
板前さんとか、何年もかけて修業をする世界に
いる方でしょうか。

・「声かけ」が「見てくれていること」を実感させる

社会に出ている以上、人とのコミュニケーションが
結局は大事だと言うこと。
分かっていても、それがなかなか・・という
諸先輩方が多いのかな、と思います。

モチベーションが高ければ、
人材育成もしやすいのかなと思いますし、
TDRにアルバイト希望する方々は、
そもそもモチベーションが高いような気もします。

人材育成のあるべき姿を、
東京ディズニーランドという題材を使って
論理展開している、そんな印象です。

(読んだ後に実践したこと)
・人に話しかけ、話しかけられるときは常に笑顔で、を心がけた
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