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じゃんけんはパーを出せ! [ビジネス本]




◎また読みたい!→★★★☆☆
◎人に薦めたい!→★★★☆☆

(一言メッセージ)
ビジネスにゲーム理論を。

(概要)
ゲーム理論のすばらしさを世に広めるべく
執筆された、若菜力人氏による著書です。

基本的には著者が経験された事象に対する
考察をゲーム理論を絡めて展開しているように
思います。

トップ1.3%のビジネスマンは「ゲーム理論」を
使っている! とか副題ですが、
ゲームというからにはルールがあるわけですよね。

子どものころ、弱いチームがずっと負け続けないように
適宜ルールを変えてゲームをして遊んだ経験がありますが、
ビジネスの世界でも、特に欧州圏の方々は
自分たちの都合のいいように(こっそりと)ルール改正を
していたりします。

日本人には「守破離」の精神があり、
まずはルールを守るところからスタートしますよね。

このような方々との差を付けたい人向けの本と言えそうです。

(読んだ後に実践したこと)
・ルールを改正することは悪いことではないと認識する
・じゃんけんは、戦略であると認識する
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社長のノート [ビジネス本]




◎また読みたい!→★★★★★
◎人に薦めたい!→★★★☆☆

(一言メッセージ)
ノートを取ることが重要。

(概要)
2000社を超える企業の再生事業に参画し、
その大半を立て直した経営手腕を持つ、
著者、長谷川和廣氏による、
「OYATTO NOTE」のエッセンスを公開しています。

主に営業畑にいる人向けが読むべき本かと
思いますが、技術畑出身者が、この経営理論を
身に付けていると、社会人人生を
かなり有利に過ごすことができそうな気がします。

社長が書いた本を読んでいると、
その達観した眼力に驚かされます。
新入社員から社長までのあらゆる役職を
経験しているわけですから、
それぞれのポジションでのあるべき役割を
ちゃんと分かっている。

中堅社員に特に読んで欲しい本かなと思います。
ただ、周り全部がこの本を読んで勉強してしまうと
差別化にならなくなるので、こそっと読んで学ぼうかな^^。

(読んだ後に実践したこと)
・「人脈」を作る、「社脈」にならないように心がける
・自身の得意分野を棚卸した
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リバースオークション戦略 [ビジネス本]




◎また読みたい!→★★☆☆☆
◎人に薦めたい!→★☆☆☆☆

(一言メッセージ)
身近にある「埋蔵金」を掘り当てよう。

(概要)
ディーコープ株式会社社長の谷口健太郎氏による、
会社のコストを利益に変えるための
手法をまとめられた一冊です。

リバースオークション、端的に述べると
相見積もりをしっかりと取ることにあるわけですが、
利益を生み出し続けるには、
相見積もりを取る仕入先を、新規に開拓し続けることが
重要であると述べているのではなかろうかと思います。

利益を生み出すための構造を
いわゆる「ロングテール」と呼ばれているカテゴリに
着目しているのは大変面白いと思うのです。
IT技術を活用するのも、おそらくこの考え方を
補完する上では重要でしょう。

ただ、筆者の利益構造改革をするうえで、
筆者の会社が手がけているソフトを使ってください、と
最終章で商品の宣伝になってしまっていることが、ちょっと残念です。

もちろん、会社の利益構造を十分に理解した上での
商品説明であるため、ニーズはきっとあるのだと思います。

(読んだ後に実践したこと)
・相見積もりの本当の意味を知った
・仕様の重要性を勉強した
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朝イチでメールは読むな! [ビジネス本]




◎また読みたい!→★★★★★
◎人に薦めたい!→★★★★☆

(一言メッセージ)
今すぐ役立つ仕事週習慣が身につきますよ。

(概要)
著者の酒巻久氏は、
キヤノン電子社長に就任後、
環境経営の徹底により高収益企業に
成長させた方でいらっしゃいます。
その著者による、仕事習慣の指南本です。

一言一句が明快で分かりやすく、
それでいて耳が痛くなるほどに
自身の業務の仕方のムダに気を付かされました。

新入社員時から、社長にいたるまでの
それぞれの職層であるべく仕事の仕方の
エッセンスも隠されていて、
社長まで上り詰めたからこその、
含蓄のあるお言葉だと受け止めました。

自身の業務を省みる上で、
少なくとも1年に1度は読み返したい本です。
正月に読むのがいいかな。。

(読んだ後に実践したこと)
・打たれ強さの技術的要素を身に付けた
・根回しの本当の意味、技術があることを学んだ
タグ:酒巻久
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経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ [ビジネス本]





◎また読みたい!→★★★★☆
◎人に薦めたい!→★★★☆☆

(一言メッセージ)
お金と賢く付き合おう。

(概要)
かつて、NHK「週間子どもニュース」のお父さん役を
務められた池上彰氏による経済入門本です。
この当時から、日本や世界の時事ニュースを
小学生でも分かりやすく噛み砕いて
解説していましたが、いまや
池上彰という名前でテレビ番組が出来上がるほどの
売れっ子解説者になりましたね。

「経済のこと・・」は、まさしく
よく分からないままに社会人になってしまった人が、
いまさら人には聞けない経済の仕組みを
こっそりと読むのにちょうどいい本です。

私自身、銀行って何であるんだろうと
10代後半に感じていた素朴な疑問を
解決しないまま今まで生きてきたことを、
この本を読了してから身にしみて感じました。

「買う」「投資する」「借りる」などのくくりで
2ページ完結のコラム形式で書かれているので、
堅苦しくなく読みやすいと思います。
入門書のさらに入門編みたいな感じなので、
この本を読んで感じた疑問点を、
さらに専門書で掘り下げていく、そんな使い方ができそうです。

(読んだ後に実践したこと)
・ソルベンシーマージン比率を理解した
・銀行との付き合い方を家族で話し合った
タグ:池上彰 経済
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お金の話をやさしく伝える本 [人生訓]




◎また読みたい!→★★★☆☆
◎人に薦めたい!→★★★☆☆

(一言メッセージ)
お金と健康的に接していこう。

(概要)
お金ってなあに?
子どもから聞かれて戸惑う大人は多いはず。

何しろ、学校教育や道徳の時間でも、
「お金は大切に」ぐらいしか記憶に残っていなく、
どういう性質を持っていて、何ができて、
お金とどのように向き合えばいいのかを
真剣に考えたことがあったかなあ。

この本は、
お金をどのように稼いだらいいかが
書かれているわけではなく、
健康的にお金と接していくには、
どのように考えておくべきかが
分かりやすく書かれています。

自分なりにお金についての考えをまとめることができれば、
人生の要らぬ苦労は少しでも減るかもしれません。

(読んだ後に実践したこと)
・お金の3つの機能をメモ書きした
・子どもと、お金についてオープンに語るようにした
タグ:お金 本田健
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レバレッジ勉強法 [ビジネス本]




◎また読みたい!→★★★☆☆
◎人に薦めたい!→★★★☆☆

(一言メッセージ)
ラクに、最短距離で、最大の成果を。

(概要)
少ない労力で多くの成果をあげるための
レバレッジマネジメントのアドバイスを
行っている著者による、
仕事に役立ち、継続的なリターンを得るための
指南本です。

何を勉強し、ラクに勉強できる仕組みを作り、
成果に直結するスケジューリングを組むと、
最大限の効果が現れる、と。

小学校から大学までの時間割が
なぜ存在しているのか、その理由を
生理学的に考えると、おのずと
自分に合った勉強法が身に付くはずです。

(読んだ後に実践したこと)
・テキストは3回は回す
・「自分投資時間」 を確保する計画を立てた
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ビジネスモデルを見える化するピクト図解 [ビジネス本]




◎また読みたい!→★★★★☆
◎人に薦めたい!→★★★☆☆

(一言メッセージ)
ビジネス3W1Hとピクトでビジネスモデルを見える化しよう。

(概要)
リクルートに勤めていた著者が実践してきた、
ピクトを使ったビジネスモデルの見える化を
体現化した本です。

冒頭の、
サッカーのたとえは秀逸です。
ピッチに立つ選手と、テレビで全体を見ている一般人。
見え方はまるで異なりますが、
経営者の物の見方と、
最前線で営業に立つ人の物の見方は、
当然ながら違いますよね。

成功しているビジネスモデルを
紐解くことで自身のビジネスに転写できるかどうかを
支えてくれるひとつの手法として、
ピクトによる見える化を提案しています。

無論、ピクトは手法であり、
知っているだけでは身に付かないです。
実践あるのみ、ですね。

(読んだ後に実践したこと)
・我が家の固定費をピクト化して、インカムラインへの転化を考慮した
・人に説明するときに、ピクトを用いることにした
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脳内革命 [身体が資本]


脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える

脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える

  • 作者: 春山 茂雄
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 1995/05
  • メディア: 単行本


◎また読みたい!→★★☆☆☆
◎人に薦めたい!→★★★☆☆

(一言メッセージ)
脳から出るホルモンが生き方を変える。

(概要)
脳トレや脳科学ブームが起こる
10年以上も前に発刊された、
医学博士春山茂雄氏による脳科学本です。

正直なところ、
化学物質の単語が多く出てくるため、
心して読まないと、難解さを感じることがあります。
事象は平易なものを取り扱っていて、
身近に起こりうることなので、
わかりやすいと言えばわかり易いですけどね。

脳を若く保つための食生活など
ためになることが多く書かれていますので、
一読して頭に入れておくと、
普段の生活に応用が利きそうです。

(読んだ後に実践したこと)
・古くなった食品はむやみに食べない
・脳内モルヒネを出す活動を心がける
タグ:春山
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子育てハッピーアドバイス 知っててよかった小児科の巻 [身体が資本]




◎また読みたい!→★★★★★
◎人に薦めたい!→★★★☆☆

(一言メッセージ)
少々のことでじたばたしない。

(概要)
小児科医である著者が、
子どもの病気、症状などを見て、
家庭でなるべく判別できるように、と
書かれた本です。

これは、大人にも通ずるところがあり、
何でもかんでも薬に頼らなくても、
人間には自然治癒力があるのだから、
どんと構えていればいいと思うのです。

たとえば、
37.5度の熱が出たとして、
熱が続くようなら医師の診断を仰ぐべきでしょうけど、
出始めですぐに解熱剤を飲むのは、
ナンセンスなことだと思うわけです。

熱がなぜ出ているのかを身体が理解していれば、
安易に薬は飲めないはずです。

(読んだ後に実践したこと)
・高熱では驚かなくなった
・むやみに解熱剤を飲まなくなった
・厚生労働省のサイトに行くようになった
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